JNC環境株式会社

自然浄化法リアクターシステム®

「自然浄化法リアクターシステム®」は、弊社の登録商標です。

自然浄化法の概要

古来より自然の沼や湖において行われている汚水の浄化は、土壌中に棲息する土壌菌群の働きによるものです。
この土壌菌群の働きを標準活性汚泥法に付加したシステムを、自然浄化法リアクターシステム®と呼んでいます。
このシステムは、1983年に内水博士の理論に基づき発明された技術であり、基本的な処理フローは標準活性汚泥法と同じです。

自然浄化法の特長

悪臭を抑制

・不快臭が無く馴養が進むと土の匂いがします。

抗菌作用が強い

・抗菌作用が強いため、大腸菌等の有害細菌が減少します。
・蛆が死滅し、蝿の発生を抑制します。

窒素分の除去性能が高い

・脱窒菌(通性嫌気性菌)の活性が強く、排出中の窒素分(アンモニア等)を効率的に除去します。

設備がコンパクト

・返送汚泥を流量調整槽へ入れることにより、流量調整槽においても一部のBOD除去が可能となるため、
  曝気槽の容積が小さくなり、全体的に設備がコンパクトになります。

肥料化が容易

・余剰汚泥中に土壌菌群が多いため肥料化が容易です。

生物処理の分類と自然浄化法

微生物による有機物除去法は
・好気処理(標準活性汚泥法)
・腐植(好気発酵法)
・嫌気処理(嫌気発酵法)に大別できます。

自然浄化法では、■ 内の微生物(好気性菌、通性嫌気性菌)により汚水の浄化を行います。

自然浄化法の処理フロー

標準活性汚泥法と自然浄化法のフロー比較

標準活性汚泥法
リアクター

リアクターを内蔵した培養槽を設置し、循環する汚泥(土壌菌群)を活性化します。 改造の場合は既設水槽を利用し、システムを構築することができます。充填剤は年1回程度の点検・補充が必要です。